2014年 [LIFE]


あらまぁ。随分長いこと書いてなかったなぁ。

2014年、いろいろありました。
仕事では認めて頂けるようになって、海外でのミッションをもらった。
半年間地球の裏側へ。
戻ってきてこれまた180度違う仕事を頂きました。

そしてそして、2015年になった今、新しい命を授かりました。
早く会いたいな〜。

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まわり道 [LIFE]

すごーくすごーくまわり道をしているの。
うちはいつ、アフリカに戻れるのかしら。

戻ろうと思えば、いつでも戻れる。
戻らないことを決めているのも、また自分。

まだここで、やりたいことがある。
見てみたい世界がある。

でもそれで本当に良いのかな。
その間にも、たくさんの人が傷つき、たくさんの人がこの世界を去っている。

戻らなくちゃ。
生きなくちゃ。

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誓いの証 [LIFE]

独身最後の休日。
なんだろう、この緊張感。

嬉しさと、不安と、期待と。

昔は結婚の意味が、よくわからなかった。
紙切れ1枚で何が変わるんだろうって。

でも、その紙は誓いの証。
一生と共に生きていくと決めた、その証。

決意と、覚悟と。
たったひとりのその人を、何よりも大切にすると。
何があっても、どんな困難に直面しても、ふたりで向き合っていくと。

出逢ってくれて、ありがとう。

幸せになろうね。

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marriage [LIFE]

さてさて、いよいよ入籍まであと20日となりました。

これまでたくさんの恋をして、たくさん傷ついて、たくさん傷つけて。
そして出逢ったたったひとりの人。

自分が結婚するなんて、考えたこともなかったなぁ。
アフリカのために生きていくんだって、そう決めたときから、
ひとりで生きていくんだろうなって、そう思ってた。

そしたらね、アフリカのために生きていくから、
ひとりでいるんだって思ってる人に出逢えた。

自然と惹かれ合って、あっという間に入籍することになりました。

出逢えたことに感謝。
生きていく勇気をもらっているよ。

アフリカのためにって、どんなに思っていても、
その長い道のりに時々不安になることもあったの。

でもね、今はそこへの道がまっすぐに見えるよ。
あなたがいるから。

’ふたりが、ひとつであるために。
ふたりが、ふたりであるために。’

あなたは、あなたの夢を叶えてね。
うちは、うちの夢を叶えるから。

一緒にいるからこそ、うちらの夢はきっと叶う。

I can be stronger, if you were here with me.
I promise I will be your side until the end of my life.




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罪と罰 忘れるということ [LIFE]


6年ぶりの祖父の姿。
病室のベッドに横たわるその姿は、私が記憶していた祖父とは、やはり違った。

私たちの姿を見て、首を横に振り、言った。

覚えていない、と。
分からない、申し訳ございません、と。

”申し訳ございません”

その言葉を、こんな形で聞くことになるなんて。

「覚えていない事が、悲しいです。
本当に申し訳ないです。」

私が謝って欲しかったのは、そんなことじゃない。
ちゃんと、私の家族に謝ってほしかった。

そんな思いと、でも一方で、全部忘れてよかったね、とも思った。
そうでなければ、あんな風に会えなかったから。

お互い憎しみあったまま、最期を迎えたのだろう。

あなたはきっと、この数年間、あなたで苦しんでいたんでしょう。
謝ることもできず、怒ることもできず、ただひとりで。

きっとあなたはもう罰を受けていた。

だから神様は、あなたから記憶を消してくれたのかな。
また私たちが会えるように。

そして今度は、失った記憶にまたあなたは苦しんでいる。

なんて残酷なのだろう。

私は、なんて残酷なことをしてきたんだろう。


あの場の空気を和ませてくれたのは、間違いなく甥だった。
まだ2歳の甥は、祖父がもう最期を迎えようとしていることも分からず、
ただ純粋に、「おじいちゃん」と。

甥に手をにぎられた祖父が、まるでそのエネルギーが祖父に
入っていくかのように笑顔になった。

なんて美しいんだろう。

純粋なこどもと、過去のしがらみを一切忘れた純粋なおじいちゃん。

やっぱり人は、生きるにつれて何かをまとっていくのかな。
きっとそれでかっこよくなったり、素敵になったりもするのだろう。

でも今日ふと、でも純粋な、素直な自分には何も及ばないと思ったの。

ごめんね。



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危篤 [LIFE]


祖父が危篤になった。

すぐに行かなきゃ、と思ったのに行けなかった。
東京駅まで行って、どうしてか迎えなくて、結局家に戻ってきた。

祖父母と会わなくなって、もう6年か。
本当に些細なことで、家族の絆は切れてしまった。

家族を苦しめたあの人を、ずっと憎んでた。
最期の時は、ひとりで迎えればいいと思ってた。
孤独な自分に向かい合った時に、自分がしてきたことを後悔すればいいって。

でも祖父は、数年前から痴呆だったらしい。
息子のことも、覚えていなかったと。

だったら私は、何を憎んできたの?

憎んできた過去もすべて、なくなったみたい。

私はただ、年老いた祖父を、孤独においやっていただけ?

頭の中がぐるぐるして、東京駅で足は止まってしまった。


憎しみというのは不思議な感情で、
何も思っていない人に対しては抱くはずのない感情。

血がつながった家族だからこそ、私は祖父を憎んだのだろう。

自分が憎んでいる誰かが、もういなくなってしまうかもしれないというのはたまらなく居心地が悪い。

もう2度と、その人を許す機会を失くしてしまうのだから。
それはつまり、自分自身もこの憎しみから一生解放されることはないということ。

今がきっと、the last chance.
許しを。
憎しみからは、何も生まれないのだから。


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2年目の春 [LIFE]

東京にきて2年目の春
上半期はいろんな人と会う年にしようと決めました

仕事の傍らNGOの活動を始めて早3ヶ月
人と会って、自分の進むべき道も見えてきた

とりあえず、来年は外に出ようと思います
目的は言語、第二外国語を本気で始めよう

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できれば日本にいたかった
大好きな人たちと、大切な家族のそばにいたかった

だから探してたの、日本でできること
ビジネスを通じて何かできないかなって、今の会社に入ってみたけれど
どんなに楽しくてもうちの魂は応えてくれない

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何かを追い求めると、やっぱり何かを捨てなきゃいけないんだね

捨てる覚悟

やっとできそうなの、その覚悟が

そんな自分が時々悲しくなって、結局自分の人生が1番大事なんだって

そんな自分にある人が言ったの

「結局それは、どこまでを自己と考えているかだよ」って

ありがとう

うちは世界の一部
うちの人生は、世界のもの

世界中に、最高の恩返しを


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ありのままとかいしゃ [LIFE]

ありのままのじぶん

だせなかったら

もううちじゃないんだな


家族 [LIFE]

久々の里帰り。

歳を取るにつれて、
もっともっと家族が愛おしくなっていく。

神様、私に時間をください。
家族を幸せにできるように。

母に、兄に、父に、
心から笑ってもらえるように。

進路 [LIFE]


社会人になって半年。試用期間も終わりました。

仕事は好きだし、楽しいけど、
きっとこのままじゃうちは死んじゃう。

自分のこと、忘れちゃう。

進路のこと、まじめに考えなな~

今は今の仕事に打ち込めばいいって思ってたけど、
その先のために今も頑張ることってできるんやんな。

とりあえず、将来的に希望するNGO探しから
始めよう。

真剣に生きなきゃ。もう25なんだから。

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